2011年12月27日火曜日

「暮らしのシェア」 5回目が終了しました。




こんにちは。小さな街の小野です。


先日の11月23日に暮らしのシェア5回目の収録が終了しました。当日はとて
も天気の良く、定禅寺通りのケヤキ並木をバックにお話しを聞いていきました。


5回目のゲストは、仙台市の八幡にある創業70周年の八百屋・酒屋、佐藤商店
を営む佐藤 博子さんお仕事の話しを中心に震災体験を通した暮らしのヒント
をお伺いしました。その他、佐藤さんが震災以降始められた「まめまめ手仕事
プロジェクト」の活動についてもお話しして頂きました。


街の商店として、昔からある佐藤商店さん。街の変化に呼応するように取り扱い
商品も変化していき、昔からのお客さまを離すことなく視点を変えて新たなお客さ
まとの関係を築いてこられました。震災時は、お酒などのビン類が次々と倒れ
てしまい揺れがおさまってからの掃除が大変ではありましたが店内の片づけが
終わると直ぐにお店を再開。家族の意見もあってお客様の為に少しでも早くお
店をあける事を決めたのだそうです。その後も、継続的に開店していたそうで、
助けられた方も多かったのではないでしょうか。


震災後「すぐ」に再開を決めた佐藤商店さんの行動は、住んでいる街の役割を
考える事ではなく、動く事で示しているのかなと感じました。


その他、 まめまめ手仕事プロジェクトを始めるまでの経緯や活動の中で感じた
ことなど沢山のお話しをして頂きました。お話しを聞いて特に印象的だったのは、
プロジェクトに関わるメンバー内の想いや意見の共有が出来ている事。皆で考
え、立ち止まり、進み、楽しさを分かち合う。そんな風に感じ、単純に「支援する
側」では無く「共にその場を楽しむ 」視点で活動をされているのではと思えました。


佐藤 博子さん、色々なお話しを聞かせて頂き有難うございました。

いつもこのブログでは、僕が感じた収録の感想しか書いておりません。是非

上に貼りつけているアーカイブをご覧ください。皆さんのご感想もコメントして
頂けると嬉しいです。

http://recorder311.smt.jp/movie/9161


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音楽の力を、未来への行動へと繋げる「おとのわ
チケット販売中です!楽しいひと時になる事間違いなし!
是非、ご友人をお誘い合わせの上お出掛けください!


詳細はコチラをご覧ください → http://otonowa.blogspot.com/  


2011年12月8日木曜日

「おとのわ」のお知らせ。





















音楽の力を、未来への行動へと繋げる「おとのわ」のお知らせです。


《おとのわ》 
つながる音、つながる想い 


《おとのわ》は、東北から子ども達の安全な未来とあたらしい暮し方を
自分たちの手で育み、発信していけるよう音楽をエネルギーに、歌い、
踊り、つながり合う場。 


2012.2.19(日)13:00〜19:30 


会場:Rensa(レンサ) http://www.rensa.jp/ 
仙台市青葉区一番町4-9-18 TICビル7F  TEL : 022-713-0366 
【交通アクセス】地下鉄・勾当台公園駅 南口出口徒歩2分 
JR仙台駅より徒歩17分 三越アーケードななめ向い。1F 
「ツルハドラッグ」。 


入場料/前売3500円 当日3900円(ドリンク代別 ¥500/当日)
全席自由 *中学生まで無料 


【LIVE】開場13:00 開演14:00〜19:00 
<とものわ> 
友部正人 曽我部恵一 タテタカコ 東京ローカル・ホンク 小野一穂  
<せんのわ> 
yumbo Tenniscoats Rachael Dadd & ICHI  おとのわこども楽団 


【おちゃのわ】 
うつろひカフェ せんだいコミュニティカフェ準備室  


【もののわ】 
飾人(かざりびと) Kitone  
仙台こけしぼっこ+おりづめ  Notre Chambre 


【原発・放射能なんでも相談コーナー】 
みやぎ脱原発・風の会 
三陸・宮城の海を放射能から守る仙台の会(わかめの会) 
子どもたちを放射能から守るみやぎネットワーク 
5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会 せんだい みやぎ 
にじのたねプロジェクト 
小さき花 市民の放射能測定室仙台




チケット先行発売のお知らせ。 


■ローソンチケット(第1次先行) 
  12/5(月)11:00〜12/11(日)23:59 
 ローソンチケット(第2次先行) 
  12/15(木)19:00〜12/16(金)23:59 
URL : http://l-tike.com/ 


チケットぴあ 
  12/7(水)11:00〜12/14(水)11:00 
URL : http://t.pia.jp/ 


■イープラス 
  12/7(水)12:00〜12/11(日)18:00 
URL : http://eplus.jp 


一般発売は下記プレイガイドで12/18(日)から行われます。 


プレイガイド 
■ローソン:tel.0570−084−002  (Lコード:24318) 
■ぴあ:tel.0570−02−9999  (Pコード:620−447) 
■イープラス:http://eplus.jp 
spaceship 仙台ゆんた tel.022-792-5167(平日14:00〜17:00) 
book cafe 火星の庭 
tel.022-716-5335(11:00〜19:00 火・水休み)  




お問合せ/おとのわプロジェクト 
tel.090-2954-7719(平日12:00〜19:00) 
メールアドレス:otonowa2012@gmail.com 
おとのわブログ:http://otonowa.blogspot.com/ 


主催/おとのわプロジェクト 
協力/せんだいコミュニティカフェ準備室  


「おとのわ」は、趣旨にご賛同いただいたミュージシャンはじめ、 会場や
作など様々な方々のご協力によりおこなわれるものです。収益の半分は「せん
だいコミュティカフェ準備室」の設立資金として活用し、もう半分を、母子
週末保養プロジェクト「ちいさなたび Japan」 http://chiitabi.com/ (放射
能汚染地区におり、様々な事情のために避難移住できない母子のために、
末などに比較的汚染程度の低いエリアの宮城県内で合宿しながら、母子双方
心身の保養を助ける目的とする団体)へ寄付させていただきます。




お時間の合う方はご友人をお誘い合わせの上、是非お出掛けください!

2011年11月24日木曜日

「暮らしのシェア」 4回目が終了しました。



こんにちは。小さな街の小野です。

先日の11月10日に暮らしのシェア4回目の収録が終了しました。今回は、
いつもお手伝いいただいている北野さんに変わって清水さんにお手伝いいた
だきました。

4回目のゲストは、七ヶ浜町で、海苔と米の有機栽培に長年取り組まれている
星 博さんにお仕事の話しを中心に震災体験を通した暮らしのヒントをお伺いし
ました。いつもお仕事をされている格好で収録を進めていきました。とても格
いいお姿です。(朝に海に出たそのままの格好だそうです)

半農半漁のお仕事をされている星さん。農、漁それぞれのフィールドで得た経
験を別のフィールドへ持ち込み、実験を重ねる事で違和感のない独自の生産方
法を築きあげてこられました。海と山のどちらにも敬意を払い、丁寧に「生産
する事」を続けている星さんの探究心は、「より美味しくなるように」、「よ
り人の免疫力を高められるように」という想いからでした。震災以前に作られ
た貴重な海苔をいただきましたが、味が濃くて、心から「美味しい」と感じま
した。

そんな星さんは、海岸から200メートルしか離れていない、丘の上のご自宅で
震災を体験しました。商品も道具も船も津波で流され、田んぼには津波と共に
大量の瓦礫が流されてきたそうです。収録後「途中で声が詰まっちゃってごめ
ね。」と、ほほ笑みながら仰っていましたが、私たちはこうした体験を聴い
ているのだなと、改めて強く感じました。今後も気を引き締めて暮らしのシェ
アを続けていこうと肝に銘じました。

特に印象的だったのは、星さんの向き合おうとする姿勢でした。問題が出れ
ば必ず立ち止まり、日々勉強をし、長い時間が掛ろうとも必ず実験をして乗
り越える。とても力強いなと感じました。この力強さが家族や暮らしを守り、生
産の質を上げる要因になっているのではないでしょうか。


星 博さん、色々なお話しを聞かせて頂き有難うございました。

星のり店さん  http://www.hoshinori.jp/

いつもこのブログでは、収録の感想しか書いておりません。興味のある方は
是非上に貼りつけているアーカイブをご覧ください。ゲストの声を聞いて下さ
い。


http://recorder311.smt.jp/movie/8537


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「車座カフェトーク」第二回目がいよいよ明後日となりました。まだ席に
余裕があるようですので、興味のある方は是非ご参加ください。
詳細は、コチラ → http://bit.ly/uwBUND

2011年11月18日金曜日

車座カフェトーク 番外編

先日、車座カフェトーク第二回目のお知らせをした所ですが、急遽、作家/
平和活動家/インド哲学者の正木高志さんが熊本県阿蘇よりいらっしゃる
ことになりました。急なお知らせになりますが、車座カフェトークの番外編と
して交流会を持ちたいと考えています。是非ご参加ください。



******************


車座トーク 番外編
「正木高志さんとブランチ交流会 ~みちのくとあそをむすんで~ 」
 

11月23日(水/祝) 
open 11:00~    start 11:30~   close 14:00
 

休日のブランチをみんなでいただきましょう。
(パンやくだもの、お餅 etc持ち寄り歓迎)
 

参加費 1000円(ブランチ代込)
 

場所 spaceship 仙台ゆんた  
〒983-0833  宮城県仙台市宮城野区東仙台2-7-7
 

定員 15名
 

予約 yunta@me.com
http://web.me.com/yunta 






【 正木高志 ( まさき たかし ) プロフィール 


作家/平和活動家/インド哲学者。 熊本でアンナプルナ農園という無農
薬茶園を開拓、執筆活動を続けながら、様々な活動を行っている。
春分から夏至にかけて若者たちと共に島根県出雲から青森県六ヶ所村ま
で歩く「おむすび巡礼/walk9」という活動を主催。 震災後は、九州での脱
原発活動の中心的な一人であり、また一昨年に韓国の若者、日本の若者
たちが共に韓国を歩くwalk9を行われて、 若い世代の日韓平和交流を、
草の根レベルで活発化されています。 全国のオルタナティブな活動をされ
ている方々、特に若者たちの動きとのネットワークを持つ。


http://masakitakashi.com/


******************

2011年11月14日月曜日

「車座カフェトーク」 第二回目のお知らせ。

「支援の現場から(2)ー原発震災避難者受け入れのそれぞれー」

未曾有の大震災、そして原発事故。避難するかしないか、放射線量の高い

雨樋の下や側溝の土をどうするか、何を食べるか食べないか。8ヶ月経って
も状況は変わらず、情報収集にも日々の選択、決断にもみな、疲れています。

そこで、「一食でも安心して、楽しんで食べてほしい」そんな気持ちで、

京都の友人が野菜を送る企画を考えてくれました。関西でカンパを集めて
沖縄・伊江島のお野菜を買う、というしくみです。お野菜は農民が米軍に立ち
向かった誇り高い歴史がある伊江島の「わびあいの里」から届いています。

これまで、せんだいコミュニティカフェ準備室でおこなった「沖縄ナイト

やロックカフェ「NO NUKES,LOVE&PEACE with Rock'n roll」でお野菜を
使わせて頂きました。

このお野菜企画をして、かつ、7歳の息子を里子として預かってくださった

屋嘉比さんが仙台に来られますので、ぜひ話を伺いたく、場を企画しました。

その一方。仙台も福島県の高汚染地域に比べれば、比較的放射線量が少ない

ということになります。放射能汚染地区におり、様々な事情のために避難移住
できない母子のために、週末などに比較的汚染程度の低いエリアの宮城県内で
合宿しながら、母子双方の心身の保養を目的とする「母子週末保養プロ ジェクト

ちいさなたび Japan」があります。

仙台にいる私たちができることは何か。ちいたびのゆんた美樹子さんからも

お話を伺います。

前回の車座カフェ同様、ほっとした和やかな会で皆さんとお話しできること

を楽しみにしています。 



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 日時:11月26日(土)13:30~
場所:仙台ゆんた  仙台市宮城野区東仙台2丁目7-7
(JR東仙台駅下車 徒歩6分/市営バス:東仙台営業所行き「東仙台」下車、
バス停向かい)
参加費:600円(飲み物、お菓子付き)
定員:15名
主催:せんだいコミュニティカフェ準備室  
http://sendaicommucafe.blogspot.com/
申込・問合先:070-6954-3156(皆川) 





 【コーディネーター】
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ、せんだいコミュニティカフェ準備室)
 
【ゲスト】
・屋嘉比 優子さん(自己紹介)

はじめまして。震災からも原発事故からも遠く離れた京都で暮らしています。

7月からの4ヶ月弱、七歳の単身避難を受け入れて共に暮らしました。「共に」
あることの困難さと豊かさ、可能性と不可能性について、深く学ぶ経験でした。

私は性暴力
サバイバーの自助グループで、あるいは自立生活をしている「障害」
者の日常の中で、やはり同じことを繰り返し学び、問い直して暮らしてきました。

いつも他者とは水平な位置には居られず、しかしその限界を抱えながら車イス

を押すこと、サバイバー同士で分かち合い支え合うこと、それは目の前の七歳と
の時間がそうであったように、今日の暮らしをお互いが自立して生き合うという
ことの実践でしか、向き合えない。

性ある生として、の残酷さ美しさ、終わらない不平等の中でどう
サバイバルで
きるのかを追求しながら、沖縄の土から反戦と希望を考え続けています。

わかりにくい/伝えにくいので、お会いできたときに皆さんと 何かを交感でき

ればと願っています。よろしくお願いいたします。
 
・ゆんた美樹子さん
シュタイナー幼児教育者。spaceship仙台ゆんた 虹のこども園運営。原発震災
後「母子週末保養プロジェクト ちいさなたび Japan」を始める。

仙台ゆんた 
http://web.me.com/yunta
母子週末保養プロジェクト ちいさなたび Japan http://chiitabi.com/

2011年11月10日木曜日

「車座カフェトーク」終了しました。


















先日の10月29日にbook cafe 火星の庭さんで行われた車座カフェトークが
終了しました。


「支援の現場からーそれぞれのつながり方ー」というテーマで、ゲストの方々と
テーブルを囲み、ざっくばらんにお話しをしました。当日は快晴で、会場に差し
込む日差しがとても気持ち良く、和やかな空間となりました。その内容の一部
を写真も交えてレポートします。


「緊急支援」と「長期的支援」


ゲストの方々は、それぞれの方法で被災地での仕事づくりの支援をしています。
その活動の内容、それはいつ頃始まったのか、その経緯、どういった視点で
被災地へ関わろうとしているのかを中心に話しを伺い進めていきました。



< 小関あけ美さん  (雑貨・茶ろん もも 店主)>















震災後、 色々な支援をして頂きました。本当に嬉しく、状況が落ち着くにつれて
お返しをしたいなと考えるようになりました。家やお店、車など全てを流された状
況の中でアイデアを思いついたのが「福幸の芽」でした。同じような状況の複数
の友人に声を掛け、陶器、羊毛フェルト、デザイナー、プロデュースとそれぞれ
の特性を活かしながらできあがった福幸の芽はとても可愛く、お返しとしてお届
けした方々の反響がとても大きかったので、販売する事を決めました。有難い
事に半年以上経った現在でも注文を頂き、発送をしています。メンバーへは
「仕事」として依頼していて、その状況が今でも続いている事にとても意義を感じ
ています。


ーーー 始まりは「お返し」として、その後製品化し「継続的に販売」していると
いう事で、緊急的な支援を継続していく事で、視野を広げ活動を変容させなが
ら長期的な支援に結びついているのだなと感じました。


そして、枝元なほみさんを中心とした「にこまるプロジェクト」にも参加していま
す。石巻でにこまるクッキーを作る拠点として雑貨・茶ろん ももを使って頂い
ています。作業に足りない物は揃えていただいたり、とにかくお店が復活する
運びになった事はとても嬉しいです。

仕組みはとてもシンプルで、チームむかごさんからにこまるクッキーを作る為
の材料が届きます。その材料をレシピ通りに作ります。こねて、丸めての簡
単な作業なのでどなたでも参加する事ができ、集まったメンバーで楽しみな
がら作ります。出来あがったクッキーをパッケージングしてラベルを貼るまで
が作業となり、完成したクッキーは東京へ送り、そこから取り扱い店へ届けら
れ販売されます。そこで売り上げた利益の一部が製作をした私たちに支払
われるという形です。何度か作業をしてみて出てきた課題は、クッキーの出
来上がりがマチマチになってしまう時があると言う事。これは、固定メンバー
での品質強化+被災者支援としての仕事として継続していく事を目指します。


ーーー 会場で、楽しく作業している様子が小関さんから伝わってきました。
仕組みがしっかりとしているから安心して関われるのはもちろん、集う事で人
と触れ合い、話しを交わせる喜びも参加者にとってはとても嬉しい事であり、
また参加したくなる動機にもなるのでしょうね。


< 佐藤博子さん (まめまめ手仕事プロジェクト)>
















震災後、友達と何か出来る事は無いか?と被災地や仮設住宅に雑巾の材
料となるタオルを集めて届ける活動に参加していました。その中で、どうせ
作ってもらう材料を届けるのであれば刺子の材料など作って楽しいもの、達
成感のあるのものの材料を届けたい、という想いからまめまめ手仕事プロ
ジェクトがスタートしました。内容は、手仕事が好きな被災者の方に裁縫道具、
刺し子の材 料、図案が描かれたふきんをお渡しし、図案の上を同じ針目で
運針して商品 を製作して頂き、私たちがパッケージングをして販売をします。
その売り上げの 一部を、製作して下さった方へお渡ししています。被災地
にある仮設住宅の各 所へお届けし、渡すだけではなくワークショップなど
「場」を作る事で作業をする事に楽しさを感じていただいたり、集中する事
で皆さんの気持ちが落ち着けば という想いがあります。今後の課題として
は、これらは手作業ですので仕上がり がマチマチになってしまいます。その
部分どう統一していくのか、それと「こちらから提案して作業をして頂く」とい
う支援の他にも、「既にそのコミュニティで行われている、ものづくりの活動」
を更にしやすくなるような支援もあるのではないか?」という事も考えています。 
 
ーーー お話しを聞いていて、活動を進める中で出てくる問題のひとつひとつ
に 立ち止まり、主体を中心に考え、丁寧に呼応していくという姿勢を強く感じ
ました。 プロジェクトを始める上で、支援を”する側”と”される側”の想いや考
え方、捉え 方のギャップ等々、様々な問題があると思います。更に丁寧な配
慮が必要となるのだなと感じました。


< 遠藤優子さん(ルーテル教会救援) >
















私には繋がりの無い支援地で 、なおかつ「教会の方」というイメージから、現
地の方と馴染むまで時間がかかりました。様々な支援をボランティアの方々
と一緒に活動していますが、そんな中で津波被害にあった空いているグルー
プホームを利用して現地の方が集い、カフェをしているという話しを聞き足を
運んでみると、楽しく和やかな空間ではあるものの皆さん一様に、どういった
発信の仕方をすればいいのか、また発信してもいいものかと困惑している様
子でした。そこで既に活動をしているコミュニティへ参加しそこで作られたもの
をより良い方法で伝える為のお手伝いをするようになりました。石巻市・北上
町ではミサンガ作りをしているのですが、そのパッケージをデザイナーに頼ん
でデザインの中に地図を入れたりどうすればより沢山の方にミサンガをお届
け出来るか話し合いながら製作しています。 実際にサポートをしていく中で感
じた事は、こういったコミュニティの輪へ入れる方と入れない方がいるという事。
このような小さな隔たりをどう捉えて、この先を見据えた時にどういったサポー
トが出来るかを考えています。

ーーー 遠藤さんの言う「小さな隔たり」は様々な場面、状況で起こるのだろう
なと感じました。取り除く事ばかりに注力してしまう事もまた状況を硬直させて
しまう要因となるかもしれません。先を見据え、どういった方向が最適かを”継
続”して深く考えていきたいなと思いました。 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

それぞれのお話しの後、参加者の皆さんも交えて話しを重ねていきました。
「楽しんで頂く為に」、「やりがいを感じて頂く為に」、「仕事に繋がる選択肢の
一つとして」など、被災された方々との関わり方や、関わる際の姿勢などの
話しが多かったと思います。それは、「相手」へ対しての気持ちの大きさでも
あるのかなと感じました。しかし、実際に現場で優先されるべきは「気持ちの
押し付け」ではありません。では、どうしたら良いのだろう?次回の車座カフェ
トークでも、引き続き深く考えていきたいなと思います。皆さまはどう感じまし
たか?


ちなみに、今回の車座カフェトークでは初めに「”被災地支援”や”ボランティア”
と聞いて何をイメージしますか? 」という質問をし、紙に書いて頂きました。「話
し相手」や「繋ぐこと」、「寄り添う」などが多かったのですが、特に印象的だった
のは「”~しなければならない”と問われている感じ」という言葉でした。「問われ
ている」は、もしかして「囚われている」ではないのだろうか?とも感じます。~し
なければならないわけではなく、「~したい気持ちで溢れている」でありたいなと
僕は個人的に思いました。

参加者の皆さま、そしてゲストの皆さま、大変有意義なひと時となりました。
本当に有難うございました!
 

さて、大変長く、そして更新が遅くなってしまいましてすいません。次回の車座
カフェトークは11/26(土)を予定しております。詳細が決まり次第、またこのブロ
グにてお知らせしますね。 

2011年10月17日月曜日

「車座カフェトーク」のお知らせ。



















「支援の現場からーそれぞれのつながり方ー」というテーマで、震災から7ヶ月半
が経ったいま、沿岸被災地の人々はどうしているのか、そして何が必要なのか、
仙台に住む私たちには何ができるのか、どうやってつながっていけるのか。皆が
元気になってお金も入る方法は?等々、それぞれのやり方で被災地での仕事づ
くり支援をしているゲストの方々と一緒に、様々な視点でお話しをしてみたいと思
います。

いま、顔を合わせて手仕事をする、その大事さを改めて感じます。 一方で、売り
物になるものを作る、というのはワンステップ別のこと。買う人は何を求めてい
るの? どんなふうに売ったらいいの?作っている人も支援団体も試行錯誤です。
パレスチナでは、女性の刺繍団体ばかり多数できてしまうということも起こりまし
た。それぞれの共通点や相違点を聞きながら、参加者の皆さんとお話しする中で、
たくさんのヒント、アイデアが生まれてくるかもしれません。

当日は、それぞれのゲストが関わるプロジェクトの素敵な手仕事品を購入する
事もできます。是非、お気軽にご参加ください。お待ちしています。

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車座カフェトーク
「支援の現場からーそれぞれのつながり方ー」


日時:10月29日(土)10:00~12:00
場所:book cafe 火星の庭 
(仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F tel 022-716-5335)
参加費:500円(飲み物付き)
定員:15名
主催:せんだいコミュニティカフェ準備室
http://sendaicommucafe.blogspot.com/
申込・問合先:070-6954-3156(皆川)または火星の庭

【コーディネーター】
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ、せんだいコミュニティカフェ準備室)

【ゲスト】
小関あけ美さん
(茶ろん もも http://blog.livedoor.jp/momo_chaen/
石巻のカフェ「茶ろん もも」の店舗は震災のため休止していますが「うつろ
ひカフェ」としてイベント出店など活動中。震災後、石巻の作家さんたちで作る
福幸の芽」をプロデュース。にこまるクッキープロジェクトの石巻チーフもさ
れています。

佐藤博子さん
(まめまめ手仕事プロジェクト http://mame-shigoto.jugem.jp/
仙台の佐藤商店の佐藤さんとお友達が震災後にプロジェクトを始めました。
石巻、東松島などで手仕事が好きな被災者の方に裁縫道具、刺し子の材料を
お届けして作っていただいています。

遠藤優子さん
(ルーテル教会救援 http://lutheran-tonaribito.blogspot.com/
支援団体のスタッフとして3ヶ月の予定で宮城に来た遠藤さんでしたが、3ヶ
月の予定は3年に変更されました。漁業の復興や仮設住宅の生活支援など
幅広く 活動している中で、石巻でのミサンガ作り、キャンドル作り、気仙沼・本
吉のカード作り支援なども行っています。

2011年10月12日水曜日

「暮らしのシェア」 3回目が終了しました。





こんにちは。小さな街の小野です。

先月の9月25日に暮らしのシェア3回目の収録が終了しました。今回の飲み物
も、前回のお茶と同様パレスチナから届いたハーブとフェアトレードの商品でも
あるウバ紅茶のブレンドを頂きました。パレスチナオリーブの皆川さん、いつも
有難うございます。

3回目のゲストは、七ヶ宿町の山麓で炭焼きをしている佐藤光夫さん。お仕事や
活動の話しを中心に震災体験を通した暮らしのヒントをお伺いしました。

お仕事のお話しをお聞きする中で、光夫さんが木を割っている動画や、お家の
写真を見せて頂いたのですが、そのどれもに深い緑が映り、自然の豊かさを知
りました。そんな七ヶ宿町に移り住んで18年というお話しを聞いて、まさにこの自
然と共に生き、自然に敬意を払いながらお仕事をされているのだなと感じました。

活動の話しでは震災以降、県南の農家の方々と共に「みんなの放射線測定室
を作る活動に携わるなど、放射能から人や食、暮らしを守る為、催しを企画した
り信頼できる情報を発信しています。様々な情報がありますので、興味のある方
は是非チェックをして見て下さいね。佐藤さんもお話しの中で仰っておりましたが、
情報を得る際には「冷静になって必要な情報かどうか」を判断して頂ければと
思います。情報に操られてしまっては考える力も無くなってしまうし、 その通りに
動かなくてはならなくなって本質を見失ってしまいます。佐藤さんの言葉に深く
頷きました。


僕が印象的に思った話しは「生命の数を増やす」という部分でした。生命とは人
だけではなく、微生物や草花、虫、鳥、動物、ひいては土や水、空気などを指し
ているのではないかと感じました。「人だけではなく」と書きましたが、もしかする
と「人以外」かもしれません。今後もこの言葉を深く感じてみようと思います。


佐藤光夫さん、色々なお話しを聞かせて頂き有難うございました。


次回の日程はまだ決まっておりません。決まり次第またブログにてご連絡した
いと思います。ぜひ継続的にチェックをしてくださいね。


「暮らしのシェア」
http://recorder311.smt.jp/movie/6781

2011年9月26日月曜日

【報告】ロックカフェ開催しました。

こんにちは。

桃生です。


報告が遅くなりましたが

9月16日(金)

ロックカフェを開催しました。

「NO NUKES,LOVE&PEACE with Rock'n roll」

場所は火星の庭。

お越しいただいたみなさん

ありがとうございました。

清志郎やどんと、ディラン、ストーンズなどなど

たくさんの音楽が場を盛り上げました。

のべ40名くらいの来場があったでしょうか。

ロックに言葉はいらないのでカンタンに写真で報告!




入り口にはロックな暖簾がかかっていました。
(ちょっと暗いかな)



入れ替わり立ち替わりたくさんの方が足を運んでくれました。
途中、来場者のPRタイムもありました。



この日のDJ&料理はゆんたのみきさん
おつかれさまでした



カレーもおいしかったし!



スイーツも!




貴重な資料も合わせて展示。
どんとマンガが気になります。



昔のポスターも。
わー。



レコードもたくさん!



ロックカフェのハイライトは清志郎の『雨上がりの夜空に』。
大の大人たちが大合唱!最後は歌声喫茶でした。



以下の方々からお野菜の提供もありました。

本当ありがとうございます。

沖縄 伊江島 「わびあいの里」
http://www3.ocn.ne.jp/~wabiai/

長野 伊那 「七草農場」
http://www1.inacatv.ne.jp/~nanakusa-farm/



ロックという言葉に反応した多種多様な人たちが

ひとつの場所に集まってあれやこれやと話す。

新しい出会いや発見がある。

そんな場所であることを再確認。


コミュニティカフェはまた装いを新たに次の企画へ。

ロックカフェもまたやります。

お楽しみに!








2011年9月25日日曜日

朝日新聞に掲載されました

こんばんは。

桃生です。


9月24日(金)の朝日新聞に

せんだいコミュニティカフェ準備室について

掲載されました。

こちらをご覧ください。

http://mytown.asahi.com/miyagi/news.php?k_id=04000001109230001


先日のロックカフェについても近々報告します。

少々お待ちください。

2011年9月23日金曜日

せんだいコミュニティカフェ準備室のご紹介






















今までは活動をメインに記事を書いてきましたが、改めて「せんだいコミュニティ
カフェ準備室」とは、何なのか?今後、どういった活動をして行くのか?をお伝え
したいと思います。


「せんだいコミュニティカフェ準備室」とは?

震災時にライフラインの全てが遮断され、便利から切り離されてた時に改めて「暮ら
しの在り方」そして「人と人のコミュニケーション」が重要だと感じました。そうし
た中で、今後も様々な人が気軽に集まり話しを交わせる「場」つまり「コミュニティ
カフェ」仙台に必要になるだろうと、有志が集まりました。街の情報が集まり、ま
た発信していく「場」、既に在る街の魅力を知る「きっかけ」を担う事ができればと
思います。


どういった活動を目指し、行っていくのか?

農業、ものづくり、音楽、食、まちづくり等、様々なジャンルの人が集まり話しを交わ
せる「場」を創り、展示会やワークショップ、トークイベントなど有機的な催しを行って
いきます。「場」に誰もが参加出来るようオープンな仕組みを作り、育み、継続的に
活動を続けていきます。また、講座や表現の場として個人や他の団体、グループへ
提供したいと考えています。


便利すぎる社会を客観的に捉え直し、より暮らしやすくする為に必要な知識や情報を
コミュニケーションによって感じ、伝える事が出来ればと思います。偏る事無く臨機
応変に「場」が育つよう、「せんだいコミュニティカフェ準備室」は活動していきま
す。皆様のご意見も募集しております。今後とも宜しくお願いします。

私たちの目標は、実店舗でのコミュニティフェの開業です。その為、活動を継続させ
る資金を募っています。現在の主な活動は、既存のカフェをお借りしてのイベント実
施、その他各種イベントの支援、協力を行っています。ご協力を宜しくお願いします。

そうして集められた資金の報告は月一回「せんだいコミュニティカフェ準備室」のサ
イト上で行います。 

口座記号番号:02240-4-133768  加入者名:カフェ・パーチェ 

口座名は「カフェ・パーチェ」となっておりますが、「せんだいコミュニティカフェ
準備室」の名前で活動しています。現在は任意団体ですが、今後法人化する予定です。 



せんだいコミュニティカフェ準備室 
メンバー 


小野朋浩(小さな街)
佐藤純子(へべれけ漫画ハイ人) 
清水千佳(ハート&アート空間ビーアイ) 
前野久美子(book cafe 火星の庭) 
皆川万葉(パレスチナ・オリーブ) 
桃生和成(つれづれ団) 
ゆんた美樹子(仙台ゆんた) 
若生明才(鶴卷堂、ごはん屋つるまき) 

2011年9月8日木曜日

9/16(金)は ロックカフェ!をします。



















仙台にコミュニティカフェを作ろうと活動を続ける、せんだいコミュニティカフェ準備室
ですが、初めての催し「NO NUKES,LOVE&PEACE with  Rock'n roll」 を9/16(金)に
book cafe 火星の庭さんにて行います。仙台ゆんたのみきこさん主催のロックカフェ
です!ロックを聴きながら、お酒を飲みながら、気になる事、言いたい事、何でも気
兼ねなく話しをしましょう!懐かしのロックも沢山聴けますよー。

当日は、ノーチャージでお酒が飲めるのはもちろん、300円からのフードもございます
のでお仕事帰りやお買い物帰りなど、ご友人をお誘い合わせの上フラッと遊びに来て
くださいね。

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  「NO NUKES,LOVE&PEACE with  Rock'n roll」

ぼくたちは、ロックンロールから世界を愛することを学んだ。
ぼくたちは、ロックンロールからNO NUKESを受けとった。
- リスペクト 清志郎、どんと、and more.

9/16(金) 18:30 open - 22:30 close @ book cafe 火星の庭
No charge  alcohol, drink & foods (¥300~)order please.


 book cafe 火星の庭 

〒980-0014
仙台市青葉区本町1-14-30 ラポール錦町1F

tel 022-716-5335
 web http://www.kaseinoniwa.com/

2011年9月7日水曜日

「暮らしのシェア」 2回目が終了しました。

こんにちは。小さな街の小野です。

期間が空いてしまいましたが、先日の8月31日に暮らしのシェア2回目の収録が
終わりました。今回の飲み物は、パレスチナから届いたレモングラスとフェアトレ
ードの商品でもあるウバ紅茶のブレンドを頂きました。パレスチナオリーブの皆川
さん、いつも有難うございます。

2回目のゲストは、仙台市の愛宕橋近くにあるシネマカフェ右岸の羊座の店主さん
で、お店の事を中心に震災体験のお話しを伺いました。

お店は映画の本やビデオ、DVDなど映画にまつわる沢山のものがある映画好きに
はたまらないであろう空間でした。オープン当初からお客さんを集め8ミリのフィ
ルムを上映されていただそうで、お店の片隅には映写機もありました。それまでも
映画に対しての「楽しみ方」を考えられていたようですが、震災後は更に映画以外
でも考えるようになったと仰っておりました。特に印象的だったのは、「お客さん
の強い希望があって震災後の再開を決めた。」という言葉でした。それ以降、お客
さんとの関わり合いがより深いものとなり、食べ物だけではなく「話題」や「アイ
デア」を持ち寄ってそこから提案された企画を実際に行うなど積極的にお店を開け
活動を進めてこられました。次第にお客さん同士でも話しをしたり仲良くなってい
く様子を見て、「お店の役割を感じるようになった。」と仰っていて、続けて「お
客さんの姿を見て話しをしたり、意見を頂いたりした事が支え、励みになりました。
」 と仰っていました。

震災後、「何が出来るのか?」という問いがあったと思います。漠然と考えて結局
何もできないのか、問題を細分化や最適化をして繰り返し考え、微力でも進んで行
動し継続していくのか、その辺を右岸の羊座の店主さんに教えて頂いたような気が
します。更に、コミュニティカフェの内容を考えるにあたって「お客さんとの関係
性やコミュニケーション」 といった点でも、とても参考になりました。

シネマカフェ右岸の羊座の店主さん、色々なお話しを聞かせて頂き有難うござい
ました。


次回はゲストに七ヶ宿の白炭を営まれている佐藤光夫さんをお迎えして9/25(日)
の16時からお送りします。是非ご覧ください。当日はスタジオの観覧も出来ますの
で、ご都合が合えば遊びに来てくださいね。

「暮らしのシェア」
http://recorder311.smt.jp/movie/5281

2011年8月5日金曜日

「暮らしのシェア」1回目が終了しました。
















こんにちは。せんだいコミュニティカフェ準備室に関わらせて頂いて
おります、小さな街の小野です。

先日、「3がつ11にちをわすれないためにセンター」という企画の中
の「わすれンTV311」というUstream配信番組で、僕がホストを務め
る番組暮らしのシェア」の収録がせんだいメディアテークにて行わ
れました。東京のフェアトレードショップ「ぐらするーつ」さんが届けて
くださった、木頭村の「ゆずみつ」という飲み物を提供して頂きました。
とてもさっぱりしていて美味しかったです。

1回目のゲストは、沖縄ナイトにも遊びに来て頂きました三浦隆弘
さん。専業農家をしながら、NPOや環境のフィールドで様々な活動
をされています。3.11の震災体験を中心に、生活の変化、仕事へ
の影響、その後の動き、近況の取り組み等々を伺いました。数多
くのキーワードが出た、とても有意義な時間となったと思います。
改めて個人の問題意識を高め、情報を自ら選択していく。選択
する為に小さくとも確実に声を挙げていきたいと思いました。

生産者と消費者の関係性(距離感)や小さな声のひろい方など
コミュニティーカフェを機能させていく上でもとても勉強になりま
した。

三浦さん、色々なお話しを聞かせて頂き有難うございました。

次回はゲストにシネマカフェ 右岸の羊座の店主をお迎え
して8/31(水)の18時半からお送りします。ご都合が合えば、
是非ご覧ください。

「暮らしのシェア」
http://recorder311.smt.jp/movie/2570

2011年7月28日木曜日

【報告】第1回コミュニティカフェ〜沖縄ナイト開催

こんにちは。

コミカフェ準備室です。

報告が遅くなりましたが

7月14日(木)19:00〜

第1回コミュニティカフェ〜沖縄ナイト開催しました。

参加者は10名ほど。

沖縄から届いた新鮮な具材を使って

沖縄気分を満喫しました。

参加者のももさんもブログで当日の様子を紹介してくれています。

http://blog.livedoor.jp/momo_chaen/archives/3392733.html

パレスチナオリーブの皆川さんもブログにて報告してくれています。

http://himar-diary.jugem.jp/?eid=27

とりあず写真にて当日の料理や様子をご紹介。

ラッキョの皮むきをみんなで。


料理長の前野さん

オリオンビールも並びました。

沖縄とのつながりを感じる情報誌も。

どどーん。

にがい!からい!でもうまい!

かんぱーい。


こんな感じ第2回目も実施します。

お楽しみに。